DRAMA

第4話『Bye』

あらすじ

戦略兵器「スノーホワイト」が始動した…東京に、破滅のカウントダウンが迫る。
九頭鬼焔たち[組織]と公安は共同作戦を組み、この緊急事態に臨む。不眠不休の作戦は彼らの神経を削っていくのだった…
そして、それを妨害するアリスティア・エーレングレイヴ、超人類運動。
だが、そのアリスティアも自身が先の見えないままに動かされていることを次第に感じ始めていた。
産声を上げる時を待つスノーホワイト、アリスティアに従いながら独自の行動を開始し始める超人類運動、暗躍する謎の存在…
この闘いに、勝利者は存在するのだろうか…?

第3話『慟哭の螺旋へ』

あらすじ

東京を震撼させる集団催眠ガス事件…これはマッドサイエンティスト灰葉秦によって作成され、そして何者かによって盗み出された戦略兵器「スノーホワイト」によるものであった。
だがしかし、それを散布している人間たちはいずれも互いに面識のないような「ただの善良な一般人」
何故、そんな彼らがテロ行為という凶行に走るのか…公安警察、そして〔組織〕の者達にもその理由と原因が未だ掴めずにいた。
そして、九頭鬼焔は異能力者宣言以降、自身の古巣である公安警察に協力。公安の杏月亜澄と共に、現在はスノーホワイト事件の捜査を始めていた。
激動の日本…〔組織〕の調査員たちも九頭鬼の直属の部下を含めて相当な人数が降り立ち、独自の行動を開始するのであった。

第2話『敵と味方』

あらすじ

神の翼【イカロス】と名乗る反政府テロリスト達による能力者という存在の暴露、そして日本政府への攻撃声明発表から早半年が過ぎた…
千代田区壊滅事件という惨劇を忘れられない社会の混乱はいまだ激しく、能力者と普通人との深刻な軋轢は最早完全な社会問題と化していた。
そんな中、突如東京都心部にて、人々が集団的に突然意識を失うという現象が多発。
「また能力者によるテロか」誰もがそう思ったが、意識昏睡状態の被害者の体内から未知の化学物質が検出される。
公安警察は直ちに行動を開始…そしてまた、たった一人の探偵見習いがその正義の心に突き動かされていた。

第1話『これが始まり』

あらすじ

九頭鬼焔がいつもの朝を終えた後、彼は自身の古巣の職場である公安警察から呼び出しの連絡が入っていたことに気付く。
公安本部へと向かう九頭鬼…だが、彼が紹介される予定であった杏月亜澄は駅前広場で暴漢に襲われていた。
九頭鬼は彼女の救出の為に自身の部下を呼び出し、障害排除に動き出す。

だがその時…胎動する新たな勢力がその炸裂的な産声を上げようとしていることに、まだ誰も気付いてすらいなかったのだった。

《第2話プロローグ》

『スノーホワイトという名の闇』

「アリスティア・エーレングレイヴ」が目覚めて数か月が経った。彼女は自身の兄の存在を追いかける…一人の男の言葉にただ従うまま。
そして、その傍に立つ壁のような男。
二人は言葉も交わさず、共に歩を進めていくのだった…

《第1話プロローグ》

『椅子と電話と一人のモノ』

二年前、たった一人で東京都千代田区を壊滅させた超人類「ロコ・グラオザム」は警視庁公安警察本部、地下深くの一室に幽閉されていた。
その彼を訪ねてきた一人の女性…ロコは久しぶりの来客に「何か」を悟ったのであった。

『九頭鬼焔の日常』

「九頭鬼焔」は常に危険に晒されている存在。建物全てを貸し切っているホテルであろうがなんであろうが、その追手は迫り来る。
今日もまた、九頭鬼のいつもの朝が始まった。

『正義の心』

新米警察官「杏月亜澄」、彼女は常にマイペース。だが、その胸の奥には一警察官としての正義の心がまた、常にある。
そして、同じく正義の心を内に持つ少年が一人…その彼女の行いを見届けていた。